しもかわ手延べ製法

妥協なき素材・品質へのこだわり

たばた製麺では良質の小麦粉と塩・水を原料に手述べ技法で熟成を重ねながら職人が丹精込めて造りあげています。愚直に伝統の製法を守り、手延べうどん、手延べそーめん、手延べひやむぎを造りつづけています。

生地づくり・生地踏み・生地切
「小麦粉」・「食塩」・「水」をまぜてこねた後、ビニールで保護した生地を踏みこねます。その後、板ぎ機にかかる大きさに切り分けます。
板ぎ作業


板ぎ機にかけて生地をつぶし、細くしていきます。
油ぬり作業


生地がくっつかないように菜種油をぬりながら細くします。
細め機作業


細め機でさらに細くしていきます。
掛け巻き作業


掛け巻き機で細くなった麺をタスキがけにしていきます。
小引き作業


1時間程度ねかせた後、50cmほどに延ばしていきます。
ハタ掛け・大引き作業


ハタに掛け熟成させながら徐々に伸ばしていきます。
乾燥・熟成


乾燥室内で2から3日乾燥させます。
裁断・選別・袋詰め
裁断した麺を品質チェックをしながら選別し、合格したものを袋詰め、製品としています。